TOP >> EMって何?

EMとは
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EMとは有用微生物群の英語名、Effective Microorganisms (エフェクティブ・マイクロオーガニズムス) の頭文字から付けられた造語です。
光合成細菌、酵母、乳酸菌などの有用微生物によって構成されており、単一種ではなく複合微生物資材という特徴があります。
開発者は沖縄の琉球大学農学部 比嘉照夫教授。1983年、サン興産業が初めて商品化し、農業用に「サイオンEM」として販売を開始しました。
その後、環境関連からの需要が高まり、畜産・環境用の「MSK-EM」シリーズも加わり、各分野で活用頂いております。
光合成細菌、酵母、乳酸菌などの有用微生物によって構成されており、単一種ではなく複合微生物資材という特徴があります。
開発者は沖縄の琉球大学農学部 比嘉照夫教授。1983年、サン興産業が初めて商品化し、農業用に「サイオンEM」として販売を開始しました。
その後、環境関連からの需要が高まり、畜産・環境用の「MSK-EM」シリーズも加わり、各分野で活用頂いております。
EMを構成する微生物群
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▲光合成細菌
EMの中心的な微生物です。有害物質を浄化し、抗酸化物質を生成します。 |
▲酵母
有機物を発酵する力が強く、菌体がビタミンやアミノ酸を多く含んでいます。 |
▲乳酸菌
有機物を発酵する力が強く、有機酸を生成し、病原菌の繁殖を抑制します。 |
善玉菌(有用な微生物)と悪玉菌
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微生物というと悪玉菌などを思い浮かべますが、様々な食品加工に利用されているとおり、有用なものが多数あります。
上の図のように、食べ物などの有機物が腐るか加工食品になるかは、微生物の種類で変わってきます。
食品加工用の多くは嫌気性(空気が少ない場所で活動する)のものが多く、通常の空気中には酸素を利用できる好気性の微生物が多いといえます。
善玉菌の特徴
善玉菌の多くは嫌気性か微好気性です。空気中が苦手なのは、酸素にあまり強くないからです。
そのため、一部の微生物は、酸素から自分を守るために抗酸化物質を生成します。味噌などの発酵食品が身体に良いと言われるのには、この理由から来ています。
活動としては、酸素を使わずに有機物を発酵させ、主に二酸化炭素を排出します。また、発酵過程で様々な栄養素が作られる例が多くあります。
食品加工が、密閉された空間で行われる事が多のは、酸素を遮断するためと、悪玉菌が入らないようにする意味があります。
悪玉菌の特徴
好気性の微生物が多く、それらは空気中でも活動可能です。
働きは、餌となる有機物を、酸素を使って分解します。その際アンモニアなどの副産物を出し、これが悪臭などの素になります。
また、酸素を効率よく利用できるので、活動・増殖のスピードは嫌気性微生物の数十倍と言われています。また分解なので、微生物が活動した後はほとんど栄養分がありません。
微生物は人間から見ると善悪に分類できますが、自然界ではそれぞれが必要とされる役割を担っています。
動物の死骸や排泄物も、各種の微生物や小動物によって分解されますし、様々な汚染もやがては処理されていきます。
上の図のように、食べ物などの有機物が腐るか加工食品になるかは、微生物の種類で変わってきます。
食品加工用の多くは嫌気性(空気が少ない場所で活動する)のものが多く、通常の空気中には酸素を利用できる好気性の微生物が多いといえます。
善玉菌の特徴
善玉菌の多くは嫌気性か微好気性です。空気中が苦手なのは、酸素にあまり強くないからです。
そのため、一部の微生物は、酸素から自分を守るために抗酸化物質を生成します。味噌などの発酵食品が身体に良いと言われるのには、この理由から来ています。
活動としては、酸素を使わずに有機物を発酵させ、主に二酸化炭素を排出します。また、発酵過程で様々な栄養素が作られる例が多くあります。
食品加工が、密閉された空間で行われる事が多のは、酸素を遮断するためと、悪玉菌が入らないようにする意味があります。
悪玉菌の特徴
好気性の微生物が多く、それらは空気中でも活動可能です。
働きは、餌となる有機物を、酸素を使って分解します。その際アンモニアなどの副産物を出し、これが悪臭などの素になります。
また、酸素を効率よく利用できるので、活動・増殖のスピードは嫌気性微生物の数十倍と言われています。また分解なので、微生物が活動した後はほとんど栄養分がありません。
微生物は人間から見ると善悪に分類できますが、自然界ではそれぞれが必要とされる役割を担っています。
動物の死骸や排泄物も、各種の微生物や小動物によって分解されますし、様々な汚染もやがては処理されていきます。
EMの役割
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先に食品加工の例を述べましたが、この分野で微生物を扱う際に重要なのは、新鮮な素材(他の微生物がいない状態)に、目的に合った微生物を先に定着させ、繁殖しやすい環境を作り、他の菌を遮断する事です。
この原理は他の分野にも当てはまります。また、勢力を優先させてしまえば、他の菌が来ても駆逐する事ができます。
EMは有用な微生物を集めて『複合培養』した資材です。
1種類ではなく、グループで連携しあうように培養されているのが最大の特徴です。そのため、他の微生物でも、特性が合えば連携させる事が可能です。
実際、畑の場合、土の1g中に約1~10億 もの微生物がいると言われていますので、EMといえども数で圧倒できる訳ではありません。
EMは1グラム中に多くても1億程度で、1000倍希釈で散布した場合、土壌の微生物を数的に圧倒することはできません。
しかし、多くの微生物はいくつかの反応系を持っており、リーダー的な微生物がいると、同じような働きをする傾向があります。(このようにリーダー的な微生物に影響されるものを日和見菌と言います。)
EMそのものが一つの生態系として機能している上に、このリーダー的な有用菌が配合されているため、日和見菌を従わせて土全体を良い状態にすることができるのです。また、EMの作りだす抗酸化物質は現場を酸化や腐敗が起こりにくい状態にします。
ですから、ある一定のボーダーラインを越えるところまでEM側の微生物を優位に立たせることが必要です。
EM技術とは、このような強力な菌を共生させる技術が前提にあり、微生物による抗酸化力を活かした技術です。
この原理は他の分野にも当てはまります。また、勢力を優先させてしまえば、他の菌が来ても駆逐する事ができます。
EMは有用な微生物を集めて『複合培養』した資材です。
1種類ではなく、グループで連携しあうように培養されているのが最大の特徴です。そのため、他の微生物でも、特性が合えば連携させる事が可能です。
実際、畑の場合、土の1g中に約1~10億 もの微生物がいると言われていますので、EMといえども数で圧倒できる訳ではありません。
EMは1グラム中に多くても1億程度で、1000倍希釈で散布した場合、土壌の微生物を数的に圧倒することはできません。
しかし、多くの微生物はいくつかの反応系を持っており、リーダー的な微生物がいると、同じような働きをする傾向があります。(このようにリーダー的な微生物に影響されるものを日和見菌と言います。)
EMそのものが一つの生態系として機能している上に、このリーダー的な有用菌が配合されているため、日和見菌を従わせて土全体を良い状態にすることができるのです。また、EMの作りだす抗酸化物質は現場を酸化や腐敗が起こりにくい状態にします。
ですから、ある一定のボーダーラインを越えるところまでEM側の微生物を優位に立たせることが必要です。
EM技術とは、このような強力な菌を共生させる技術が前提にあり、微生物による抗酸化力を活かした技術です。






